事業内容
ポンプ組立事業
当社では、産業用ポンプの組立専用工場を保有し、大手メーカー様から依頼を受けた産業用ポンプの組立・検査・梱包を行っています。ポンプというのは、なにかを動かす際の動力源となることから、製造業において重要なパーツの一つとなります。
宮本製作所はこのポンプ部品製造・組み立てを通して、日本の製造業に貢献していきます!
当事業の特徴
産業用ポンプの量産組立専用ラインを保有
ポンプ部品の加工も社内の専用ラインで対応
多品種少量生産にも既存設備で対応
過去の実績をもとに組立検査ラインの品質保証も完備
当社では、ポンプの組立・検査だけではなく、本社工場においてポンプケースなどの加工も行っています。
ポンプに使用される部品というのは、焼結金属事業で紹介をしたギアやスプロケットなどと同様、剛性が求められます。そのため、材質としてはアルミ鋳造品が多く、こちらの材質も同様に硬さがある為、加工が難しいとされています。
しかし、当社ではこれまでの加工のノウハウを活かすことでミクロン台の寸法精度まで追い込むことができ、高精度加工を実現しています。
(株)宮本製作所では、産業用ポンプの組立・検査を行っているとお伝えしました。
当社では製品ごとの専用ライン・専任者をつけ、組立から検査までを一貫対応することで高い生産性を実現しています。さらに多くのライン担当者が産業用ポンプの組立・検査に長年従事していることから、品質保証の面でポイントを抑えた提案が可能となっています。
産業用ポンプというのは、国内における自動化・ロボット化の波の中で、ポンプというのは機構部品の一つとして必須の製品であり、当社としも可能性を感じ、さらなる事業拡大を目指していきます。